2006/06/01

特殊な状況だけどメモ

FreeBSDにて
80Gのディスクを40Gに切って使っていて手狭になったため残っている部分も
使うようにしたときのメモ。

普通はsysinstallのFdiskでスライスを作ってそのスライスに対してLabelでマウントポイントを
設定すればいいはずだけどリブートすると「Invalid Partition Table」
なんてエラーが出て真っ白になってしまうことに。
一応起動ディスクなりで立ち上げて作ったスライスを削除すれば元に戻る。

で、ググってみたところsysinstallには問題があってFreeBSDのスライスが2つ以上あると
明示的にアクティブにする必要があるらしいことが分かった。
http://lists.freebsd.org/pipermail/freebsd-qa/2004-October/000427.html
http://www.freebsd.org/cgi/query-pr.cgi?pr=72895

解決策
sysinstallでのFdiskでスライスを作成。(ad0s1とad0s2の2つになる)
Sキーでad0s1をアクティブにしてWキーで書き込み。MBRもstanderdで書き込む。
一旦sysinstallを抜けてsysinstallに入る。
今度はLabelでad0s2に対してパーティションを作りマウントポイントも設定。
そのままFdiskに入りもう一度Sキーでad0s1をアクティブにしてWキーで書き込み。
MBRもさっきと同じでstanderd。(要は設定をもう一度書き込む。
リブートしても問題がなければfstabにも設定して完了。

FreeBSDのスライスが2つ以上になったら変更するたびにアクティブにして
書き直さなければだめなのだと思う。

普通の人には全く役に立たないメモですな。

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