- GmailとThunderbird両方で受信後にWEB上で削除してもThunderbird上では削除されたことにならずに同期されていない。
- デフォルトの設定ではローカルにも保存することになっているのが原因かと思ってその設定を外してもうまくいかない。
- ついでにThunderbirdで削除したメールが入るゴミ箱とGmailのゴミ箱が違う場所にあることになってるからこれも変なことになりそう。
Gmail上でIMAPは有効になっているものとして以下Thunderbirdでの設定
送信(SMTP)サーバ->追加
サーバ名 smtp.gmail.com
ポート番号 465
ユーザ名とパスワードを使用する チェック
ユーザ名 メールアドレスを入力
保護された認証を使用する チェックしない
接続の保護 SSL/TLS
アカウントの追加で名前、メールアドレス、パスワードを入力
自動である程度セットされるけど「編集」をクリックして以下のように変更
(gmailのメールアドレスならそのままでいい)
ユーザー名 メールアドレス全体
受信サーバ imap.gmail.com IMAP 993 SSL/TLS
送信サーバ さっき追加した送信サーバを選択
これで送受信は可能。一度受信操作をしてフォルダ一覧を取得する。
さらに以下の設定を変更。
サーバ設定
メッセージを削除するとき 削除済みとマークする
詳細 サーバへの最大同時接続数 1にする
送信控えと特別なフォルダ
メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する チェックを外す
(Gmailで自動的に送信済みに保存される模様)
下書きの保存先
その他のフォルダを指定する -> アカウント -> [Gmail] -> 下書き
アーカイブの保存先
その他のフォルダを指定する -> アカウント -> [Gmail] -> すべてのメール
編集とアドレス入力
HTML形式でメッセージを送信 チェックを外す
(ここはデフォルトオフでいいのに)
迷惑メール
このアカウントで迷惑メールの学習を有効にする チェックを外す
(Gmailの迷惑メールフィルタを使えということだと思う)
もし、漏れが多いようなら有効にして
迷惑メールと判断された受信メッセージを次のフォルダに移動する -> その他のフォルダを指定する -> アカウント -> [Gmail] ->迷惑メール
とすればいいと思う。
最後に「ツール」 -> 「オプション」 ->「詳細」 -> 「設定エディタ」と進み、browser.cache.memory.capacity 30720
mail.server.default.fetch_by_chunks false
に変更して完了。
アカウント設定 -> 同期とディスク領域 -> このアカウントのメッセージをコンピュータに保存する
のチェックを外しても、別のクライアントで削除したものが消えないのは解決できず。
ただ、他のフォルダに移動はできず、新しくメールが届くと更新されて消えたので、受信トレイでだけ存在できるもののよう。
参考 推奨されるIMAPクライアントの設定
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